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サンプルアプリケーションの準備(EC2)

EC2 や Cloud9 を利用して、Blade 版の動作環境を作成する場合はこちらの手順で行ってください。

サンプルアプリケーションの準備

EC2 作成時のパラメータ

項目設定値
AMIAmazon Linux 2023 AMI
キーペアキーを配布できるように端末ごとに新規キーペアを作成する
サブネットパブリックサブネットに配置
パブリック IP の自動割り当て有効化
インターネットからの HTTP トラフィックを許可チェックを入れる
ストレージ設定20GB
備考

SSH で EC2 にアクセスする場合は、SSH(22)のインバウンドを許可が必要です
Cloud9 の場合、初期状態のディスク容量では空き容量が足りなくなるので 20G になるようディスク容量追加が必要です

セッションマネージャ、もしくは SSH で EC2 に接続
SSH の場合

chmod 600 xxx.pem
ssh -i xxx.pem ec2-user@[EC2のグローバルIP]

EC2 上で実行するコマンド

sudo su -

# dockerインストール
dnf update
dnf install -y docker
systemctl start docker
systemctl enable docker

# docker composeインストール
mkdir -p /usr/local/lib/docker/cli-plugins
curl -SL https://github.com/docker/compose/releases/download/v2.21.0/docker-compose-linux-x86_64 -o /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose
chmod +x /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose

# gitインストール
dnf install -y git

# チュートリアル資材取得
git clone https://github.com/saasus-platform/sampleapp-basic-chat

# チュートリアル資材ビルド
cd sampleapp-basic-chat/php/laravel
./init.sh

# storageディレクトリの権限不足対応
chmod -R 777 api/storage/

上記コマンドが実行出来たら、以下の URL にアクセスして試してみましょう。

URL: http://[EC2 のグローバル IP]/board
認証用 Email: user@example.com
Password: password

サンプル

このような形で、ユーザが好きに書き込みができます。