2025/06/05 アップデートのお知らせ
以下の機能についてリリースを行いました。
-
Smart MCP Server機能のリリース
Smart MCP Serverは、Smart API Gatewayで生成したAPIをMCP(Model Context Protocol)として外部に公開し、MCP対応クライアントから自然言語によるAPI操作を可能にする新機能です。
SaaSus Platformがインフラ構築や運用、認証・認可の設定適用を自動で行うため、ユーザーは手軽にMCP対応のAPIを公開・活用できます。主な機能
- MCPサーバとしてのAPI公開
Smart API Gatewayで生成されたAPIを、MCP形式で透過的に公開することができます。 - 自然言語によるAPI操作
MCP対応クライアントから、自然言語を用いて既存のAPIを呼び出すことが可能です。 - インフラ・認証の自動化
APIの公開に必要なインフラ構築、運用、認証・認可の適用はSaaSus Platformが代行し、既存の設定も自動的に反映されます。
- MCPサーバとしてのAPI公開
-
Smart API Gateway機能の拡張
Smart API Gatewayにおいて、管理画面で発行するAPIキーに対して新たに認証方式の選択が可能になりました。
これにより、利用シーンに応じてセキュリティと利便性のバランスを柔軟に調整できます。主な機能
-
APIキーごとの認証方式選択
発行したAPIキーに対して、以下2通りの認証方式を選択できます:- クライアントシークレットなし
アクセストークン取得後、そのままAPIを利用可能(署名は不要) - クライアントシークレットあり
アクセストーク ン取得後、リクエストに署名を付与してAPIを利用(署名が必須)
これにより、開発初期など迅速な実装が求められるケースでは利便性を、セキュリティ要件が高い本番環境などでは厳格な認証を選択することが可能です。
- クライアントシークレットなし
-