ドメイン・遷移先の設定
このページでは、ログイン画面の表示に使用する 独自ドメイン および、ログイン後の 遷移先URL の設定方法について説明します。いずれも「基本設定」画面から編集できます。
1. ドメインの設定
SaaSアプリに使用するドメインを設定します。ログイン画面や各種通知メールの送信元ドメインにも使用される重要な設定です。
設定手順
- SaaS開発コンソールにログインします。
- サイドメニューから「ドメイン」を選択します。
- 使用するドメイン名を入力し、登録を行います。
※ DNS設定が可能なドメインをご利用ください。
DNS 設定
登録後、画面下部に表示される CNAMEレコードを使用し、所有ドメインのDNS設定に追加します。
DNSサービス例(Value Domainなど)では、以下のように設定します。
設定が正しく行われると、画面上に「正常に動作中です」と表示されます。
登録したドメインは、auth.ドメイン名
という形式でログイン画面のURLとして利用されます。
2. 認証後の遷移先URLの設定
ログイン完了後に、ユーザーをリダイレクトする先のURL(自社SaaSアプリのトップページなど)を指定します。
この URL に認証情報(トークンなど)が渡されます。
SaaSus SDK を使って、このURLでの認証受け取り処理(コールバック)を実装することができます。