まとめ
ここまでで、チュートリアルを一通り実施していただき、SaaSus Platformでどんなことができるのかのイメージを持っていただいたけたかと思います。SaaSでは、重要な機能にも関わらず差別化にならない機能がたくさんあります。これらに工数を割くのではなく、貴社のSaaS本来の価値に集中して工数を割いていただきたいと思います。
また、SaaSで大変なのは開発よりも運用です。運用をしていくと、さまざまな機能強化やセキュリティ強化、そして改善が必要になってきます。また、テナント数増加とともにその負荷はどんどん高くなっていきます。そして、それはSaaS運用の フェーズが進んでいかないとなかなか気が付きません。
SaaSus Platformで現状できることはまだまだSaaSの基本的な部分だけではありますが、今後よりSaaS運用がスムーズに行くような機能を実装予定です。たとえば、ノイジーネイバー問題と言われるマルチテナントにおいて大きなお客様が他のテナントに影響を与えてしまう問題などにうまく対応していく機能やノウハウです。
今後もSaaSus Platformにご期待ください。