SaaSus Platformの準備
SaaSus Platform アカウントの作成
まずは、SaaSus Platform のアカウントを作成しましょう。
新規登録画面を表示し、ご自身のメールアドレスを使用して新規登録を行います。
https://auth.saasus.io/sign-up
メールアドレスを入力し、利用規約とプライバシーポリシーをお読みいただき、 同意いただける場合はチェックを入れてください。その後、新規登録ボタンをクリックしてください。
入力したメールアドレスに仮パスワードが届きます。届いた仮パスワードと、新たに登録するパスワードを入力します。「新しいパスワードを設定する」ボタンを押下し、アカウントを有効化します。
はじめて SaaSus Platform に登録した時には、登録していただいた方専用のテナントを作成します。これは、お客様専用の AWS アカウントを作成しているため、最短で1時間ほどお時間がかかります。アカウント作成が完了次第、先ほどのメールアドレスにご案内が届きます。
SaaSus Platformコンソールへのログイン
テナントが作成されたのちに、ログインを行うと、このようにユーザ属性の入力が求められますので、会社名、名前を入力してください。
入力後テナントの各コンソールへの遷移画面が表示されます。
SaaS開発コンソールは、SaaS 構築のための設定を行うコンソールで、
SaaS運用コンソールは、SaaS を運用していくためのコンソールになります。
SaaSus Platformではドメインを設定することで、ログイン画面の自動生成やメール送信の際のベースドメインに設定することができます。
ドメインの設定方法に関しては、ドメイン・遷移先の設定で確認してください。
自動生成されたログイン画面はサービス名やアイコンを表示したり、利用規約やプライバシーポリシーのリンクを設定することができます。
設定方法は、基本情報の設定で確認してください。
認証後の遷移先 URL の設定
設定したドメイン名をベースにして、SaaSus Platform はログイン画面を生成します。
ログイン後、SaaS 側に認証情報を引き継ぎます。この引き継ぎ先の SaaS の URL を、Callback URL として登録する必要があります。
サイドメニューから「認証後遷移先」をクリックし、Callback URL 設定画面を表示します。
通常は、提供している SaaS の URL をベースに Callback URL を設定します。
ただし、今回はサンプルアプリケーションをローカルで動かすため、以下のように設定します。
- Laravel の場合: http://localhost/callback
- Express の場合: http://localhost:3000/callback
このように Callback URL を設定した後は、引き続きチュートリアルを進めるために、以下の追加設定が必要です。
SaaSus Platformの準備ができたら、サンプルアプリケーションに組み込みを行います。